女性に多い症状
女性に多い症状
急に顔や上半身が熱くなる、汗が出る、寝ているときに汗をかくといった症状は、ホットフラッシュと呼ばれます。更年期にみられる代表的な症状のひとつで、女性ホルモンの変化が関係しています。更年期症状の中でも、ホットフラッシュや寝汗などの血管運動症状はよくみられます。
外陰部や腟まわりのかゆみは、感染症だけでなく、かぶれや乾燥、皮膚疾患などでも起こります。軽い症状でも、繰り返す場合や赤み、痛み、おりものの異常を伴う場合は注意が必要です。性器のかゆみは、感染性・非感染性の炎症、皮膚疾患、乾燥など幅広い原因で起こります。
出産や加齢などにより骨盤底筋が弱くなると、尿漏れが起こりやすくなったり、膀胱や子宮などの骨盤内臓器が下がってくることがあります。これを骨盤臓器脱といい、違和感、下垂感、排尿トラブルなどにつながることがあります。骨盤臓器脱は、骨盤底の支持組織が弱くなることで起こります。
旅行、試験、大切な予定などにあわせて、生理日を調整したいと考える方は少なくありません。月経移動は、中用量ピルや黄体ホルモン剤などを用いて月経日を調整します。開始する時期が重要なため、予定が決まったら早めのご相談がおすすめです。薬の種類や血栓症リスクなどを確認したうえで、安全に処方できるか判断します。
更年期障害は、閉経前後の女性ホルモンの変化により、心身にさまざまな不調があらわれる状態です。のぼせ、ほてり、発汗、動悸、疲れやすさ、不眠、気分の落ち込みなど、症状の出方には個人差があります。更年期には血管運動症状、睡眠障害、気分変化、泌尿生殖器症状などがみられます。
性感染症は、性交渉などを通じて感染する病気の総称です。症状がはっきり出るものもありますが、無症状のまま進行することも少なくありません。放置すると、骨盤内炎症、不妊症、パートナーへの感染などにつながることがあります。クラミジアや淋菌は無症状でも骨盤内炎症や不妊の原因になりうるとされています。
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